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マウナ・ラニ・ビーチ・クラブ

評価 : 4.2

もくじ

マウナラニリゾート 地図

広域図

マウナラニリゾート 地図(広域図)

拡大図

マウナラニリゾート 地図(拡大図)

マウナ・ラニ・ビーチ・クラブ(プライベートビーチ) Mauna Lani Beach Club (Private Beach)

トイレ&シャワー&駐車場(リゾート住人&ゲスト専用)

Google Maps

マウナラニ・リゾートのゲスト(リゾートの宿泊者や別荘のオーナー)には、専用のプライベートビーチがあります。それが「マウナラニ・ビーチクラブ」。マカイワ湾の大変美しいビーチです。

マウナラニビーチクラブ

マウナ・ラニ・ビーチ・クラブ

砂が白い!海が青い!色がクアベイに似ています。少々狭いですが、さすがプライベートというだけあって混み合っていません。落ち着いた雰囲気です。

追記: 年々混んできています。2018年はビーチベッドの数が、かなり増えているように見えました。ちょっと落ち着かないかも(2018年7月)

マウナラニビーチクラブ その2
シャワー

シャワー

芝生に囲まれたビーチ

芝生に囲まれたビーチ

「プライベート」とは言っても誰でも遊べる

プライベート・ビーチと言われてしまうと、一般旅行者は入れないような気がしちゃいますよね。でも安心してください。普通にビーチで遊ぶことができるんです。

プライベートの意味

隣接の駐車場の利用

ビジター(別荘オーナーや宿泊者でない人)は、ビーチ隣接の駐車場が利用できません。車でビーチクラブへ行く際にセキュリティゲートを通る必要があり、ビジターは、ここで弾かれる仕様となっています。

セキュリティゲート

セキュリティゲート

しかし、徒歩で訪れる場合は全く制限は受けないんですよね。ビーチには遊歩道から何の障害もなくアクセスできます。

そもそもハワイのビーチは公共の場所として扱われているため、「プライベートビーチ」と言いつつも、人の往来を制限することはできないんじゃないでしょうか。ということで、ビジターでも自信を持って遊びに行っちゃいましょう。

カバナの使用

ビジターが制限を受けるのは、駐車場、そしてカバナの使用です。

別荘オーナー&宿泊者専用カバナ

別荘オーナー&宿泊者専用カバナ

ビーチにあるカバナ(日除け付きビーチベッド)はゲスト専用になっており、ビジターは利用できません。そのチェックは厳しく、私達が寛いでいたところ、ライフガード(?)の方に宿泊先と名前を確認されました。(2011年はチェックあり。2018年はチェックなし。)

なお、このビーチには日陰がないためカバナは必須。狭いビーチなので数に限りがあります。のんびりするなら朝の早い時間に出向き、真っ先にカバナをキープしておくことをオススメします。

ナプア・アット・マウナ・ラニ・ビーチ・クラブ

このビーチには併設のレストラン「ナプア」があります。リゾート価格ではありますが、美しいビーチを眺めながらハンバーガーを頬張るのはサイコー!

ナプアのハンバーガー

ナプアのハンバーガー

ナプアについての詳細は下記へどうぞ。

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ナプア・アット・マウナ・ラニ・ビーチ・クラブ

徒歩によるアクセス方法

カラフイプアア歴史公園のパブリック駐車場に車を止めます。そこからカラフイプアア・ヒストリック・トレイルを歩いて、公園とフィッシュポンドを抜けましょう。海まで出ればビーチはすぐそこ。大変気持ちの良いトレイルなので、散策自体も楽しんでみて!

このトレイルについての詳細は、下記ページをご覧ください。

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オーラが見える洞窟

なお、夕方午後5時以降は、レストラン「ナプア」のディナー客用にセキュリティゲートが一般開放されるため、ビーチ隣接の駐車場が利用可能となります。

2011年9月, 2015年9月, 2018年7月

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ビーチでシュノーケリング!

GoProの 水中ドームポート を購入したのでビーチで泳いでみることに。コレをつけると、陸上と水中が同時に綺麗に撮れるんですよね!

陸上と水中

陸上と水中

こんな感じ。上手く撮れればインスタ映え間違いなし!

シュノーケルギアのレンタル

シュノーケルギアを日本から持ってくるのは難儀であります。私は持参したスイミングゴーグルだけで泳ぎましたが、やはりフィンは欲しかった。裸足で泳いでいたら岩にぶつけて足を切るし。

そんな時は、ビーチ脇にある「マウナ・ラニ・シー・アドベンチャーズ」でシュノーケルギアをレンタルすることもできます。料金は、1時間 6ドル または 1日 15ドルなり。(2018年10月現在)

シュノーケルギア以外にも、ボディボードやスタンドアップパドルボード、カヤックなどのレンタルもあり、海のアクティビティを色々楽しめます。

参考サイト

潮流と注意点

魚の解説

魚や潮流についての解説

ビーチには、この海で見られる生物の解説、潮流や注意点について記載された案内板があります。泳ぐ前にコレを見ておきましょう!

潮流について

潮流について

シュノーケル初心者は赤(Most Common Current / 基本的な潮流のラインは除く)、中級者は黄色、上級者は黒のルートが向いています。黄色のラインより先は上級者にはオススメですが、より多くのうねりと流れを受けやすいとのことなので上級者以外は近づかない方がよいでしょう。

停泊しているボートは、いつもそこにいるとは限りませんが、ある程度は位置の目安になるかと思います。

また、注意点は下記の通り。

  1. サンゴに触れたり立ったりしない
  2. 魚を餌付けしない
  3. ウミガメがいたら距離を保つ
  4. 日焼け止め等は魚やサンゴに害があるため、なるべくウエットスーツやラッシュガードを利用する
  5. サンゴや生物を尊重し、触ったり持ち去ったりしない

海の中

海底が砂のエリアでは、あまり魚は見られません。この時は、左側の岩場にたくさんの魚の姿を見ることができました。上の潮流の図解で言うと、一番左の赤いライン上です。

キイロハギの群れ

キイロハギの群れ

動画も撮ったのでご参考に!

マウナ・ラニ・ビーチ・クラブ(2018年7月)

透明度はそれ程よくありませんが、お手軽に行けるビーチでこれだけ魚が見られれば上々の出来なんじゃないでしょうか。

2018年7月
マウナ・ラニ・ビーチ・クラブ
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